組合概要

設立の経緯

 大町市の荒山林業(荒山幸久氏・雅行氏)のもとで働きながら山仕事をまなんできた都会出身の3人が、平成12年7月に荒山さんの隣の山の手入れからはじめるということで、個人事業としての「山仕事創造舎」を設立。荒山方式の山づくりを基本に、間伐材生産を中心した共同事業を行ってきました。
 この事業を継承し、より安定的に発展させるとともに、社会的責任を明確にするために、相互扶助的な共同事業に相応しい法人として、平成14年4月企業組合を設立しました。

山仕事創造舎 名前の由来

組織及び事業の概要

所在地長野県大町市八坂11054番地(2006年1月八坂村が大町市に編入合併)
代表理事香山由人
監事諌山憲俊(地平線倶楽部)
組合員13名(従事組合員12名 出資組合員1名)
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常勤職員6名(事務系1名)
非常勤職員若干名(随時契約)
出資金3140万円
長期受託森林1269ha
成立日平成12年7月7日(創業)
平成14年2月14日(創立総会)
平成14年4月16日(法人登記)

事 業

  1. 育林事業

  2. 素材生産事業

  3. 薪炭製造事業

  4. 支障木伐採事業

  5. 森林・林業コンサルティング事業

  6. 森林ボランティアの育成事業

  7. 森林レクリエーション事業

事業形態

企業組合 山仕事創造舎は、林業現場で働く者による共同事業体です。

企業組合とは

組合員個人の出資による共同組合法人で、組合員の過半数が実際に事業活動に従事し、出資金額にかかわらず、一人一票の議決権をもつなど、資本よりも人的つながりを重視した共同事業の性格を強くもっています。
会社のように一体の事業経営をする場合や、個人事業の集合体として分散型の経営をする場合など様々な形態が可能です。

山仕事創造舎の場合

会社のような一体型の経営組織ですが、実際の事業運営にあたっては雇い主と従業員という上下関係ではなく、話し合いによって共同で仕事を進めています。

個人が毎日使うチェーンソーや刈払い機、その他手道具類は、原則として個人所有としています。これは職人は自分の道具には自分で責任を持つべきだという考えによるものです。

個人で持てない機械類などは組合として購入し組合管理で使用しています。

全員が営業力を身につけることを目指し、自分の地域で山仕事を見つけ出し、各現場ごとに責任者となり、それぞれ仕事の内容に応じて分担を決めて作業をしています。

今後は、素材生産だけでない、一次加工製品の企画販売などにも積極的に取り組んでいきます。

沿革

2000年7月個人事業として「山仕事創造舎」発足
大町市の荒山林業で山仕事を学んできた3人で設立。
個人持ちの道具と借りた林内作業車で独立して事業をはじめた。
2001年4月  一名加入し4名に。
2001年5月  小型林内作業車導入
2002年4月企業組合として法人化。出資金総額100万円
2003年3月大町市で森林施業計画を認定される
2004年4月組合員1名加入5名となる。出資金増額125万円
2003年7月長野県林業労働財団認定事業体取得
2003年8月長野県森林整備業務入札参加資格取得
2004年11月八坂村、松川村で森林施業計画を認定される
2004年12月小型林内作業車導入 2台目
2005年1月長野県林業関係コンクール、間伐部門で県林業改良普及協会長賞受賞
2005年2月高性能林業機械(ハイブリッド型バックホウ0.16クラス+ウインチ)導入
2005年4月組合員1名加入6名となる。出資金増額400万円
2005年11月高性能林業機械(フォワーダ)導入
2006年4月組合員1名加入7名となる。
2006年7月大町市商店街に「木と森の相談室」を開設。
2007年3月出資金増額625万円
2007年12月高性能林業機械(ハイブリッド型バックホウ0.25クラス+2胴ウインチ)導入
小型林内作業車3台目導入